ひょうひょうと、たんたんと。

マーケティングのことだったり、世の中のことだったり、ガジェットのことだったり。好きに書いていく、かも。

STRIDAを買いました

日々の体重増加、なかなか運動に踏み切れない現状を鑑み、「えいやっ」と自転車を購入しました。STRIDAという折りたたみ自転車です。

http://www.strida.com/en/products/?method=listing&sid=7&aid=120

自転車置き場がマンションになく、周辺の道路も駐輪禁止と、自室に置くしか選択肢がなく、数年前から買うならSTRIDAと考えては、「これに六万つかうのもなぁ」と踏み切れないでいましたが、体重の大台がついに視野に入ってきてしまい、そんなことを言っている場合ではなくなりました。

ちなみに購入元はAMAZONです。宅急便で遅れてしまう手軽さ。まさにそれがSTRIDA。ただ組み立ては思ったよりも大変でした。馴れたらこんなもんかと思うレベルですが、説明書もかなりアバウトなので、工具を持っていて何でもやる事に抵抗がない方であれば通販で問題ないと思いますが、そこらへんがめんどい人は素直にショップから購入されることをお勧めします。値段もそれほど差はありません。

防犯登録も完了したので近所を走行してみました。やっぱ気持ちいいー。スピードはそれほどでませんし、ママチャリに余裕で追い越されましたが、全速力ぐらいかそれよりもちょっと早いかな、ぐらいです。ギアがあったらよいのになぐらい。けどギアがあるのは確か十万くらいしたんだよな・・・。

ネットを調べていて事前にわかっていましたが、坂道は極端に弱いです。あと歩道の段差。前輪がグリップを失う、もっとはっきり言うとウィリーします。乗った状態で前輪を持ち上げるようにハンドルに上方向の力を加えてみてもらえればわかりますが、重量配分がかなり後輪にかかっており、前輪はかなり軽いです。そのため坂道で段差を乗り越えようとするともうタイヘンです。ちなみに西麻布の交差点から六本木へ向かう上り坂で、権八あたりの急な坂は上れなかったです。馴れもあるとは思いますが・・・・。まぁ、そのときは歩けばいいんですよ。

月曜から通勤に使ってみますが、体重ははたして減るだろうか・・・。

ブックレビュー|会社と仕事を変えるデザインのしかけ 中野由仁

 
せっかくはてなブログはじめたし、読了したのでレビューなどを書いてみる。今回読んだのはこちら。
 
 
特に「この本が読みたいんだ!」とか、「読まなくては取り残される!」という強迫観念があったわけではなく、本屋に並んでいたのを手にとった偶然の出会い。ちょうどデザイン系のやつを読みたいなと感じていて、それっぽいしええかという軽いノリ。
 
で、実際に読んでみての感想は、「基礎の『き』についての解説」といったところ。ビジネスをやっていく上で必要最低限のデザインセンスを、小難しい論理や定義はいっさい考えずに「こうするとええよ!」という解説本かな?
 
日頃からデザインに接している身からするとあたりまえやんな内容ばかりだし、口述しているような書き方なのですっと読めてしまう。通勤とかの時にはこれぐらいフランクなのがいいかも。
 
最近の流行り的な言い方してしまえば、あるある本というか、「あるよね~」と思いながら読んだ。つまり逆説的に言えば、こういった状態のがいかに世の中に溢れ、それにフィットした本であり、マーケ的な表現をしてしまえば、いかに差別化できる余地が残されているのでまだまだ市場性は計り知れない、といったところですかね。
 
 Amazonには、『「価格」「品質」「広告」ではなく「デザイン」で差別化しなさい!本書では、すべてのビジネスマンに向けデザインとマネジメントの関係を実践的に解説しています。(中略)… など、ありそうでなかったマネジメント書です。』とあるし、確かになかったな、ここまで噛み砕いた本は。ただマネジメントではないかなぁ、ハウツーでしょ、とは思ったけど。
 
デザインについて意識があるなら読んで損はしないと思う。たまに読み返して自分の基礎がずれてないかチェックするために使えそう。

 

はてなの中の人に是非ともお願いしたい事があるんだけれども、iPadから記事を編集するのがめっさ大変やった…。何でもかんでもPCしかあきまへんというのはどうでしょうねぇ。。せっかく素晴らしいサービスをローンチしたのだから改善されると嬉しいな。

はて風呂

じゃなかった、はてなブログがはじまったー♪

ちょうどブログどうすっかなと考えてた時なので、とりあえずはここでつらつらと書いてみようかしら。

まぁ、三日坊主するんだろうけど。

 

タイトルは飄々という言葉が好きで、淡々とあるのがいいんじゃないかという思いつきです。深い意味なんてあるわけないじゃん、タイトルからして。

気になったマーケティング界隈のことだったり、世間様のことだったり、ガジェット/IT関連のことだったり、デザインのことだったり、芸術のことだったり、レース・車のことだったりするかも。決めてない。

気負わないことが重要なんじゃないの、なんて。